トルコ・ギリシャ旅行 5日目

3/16
8:00 起床
同じ宿に泊まるとよく眠れるね
今日の夜は夜行バスなので同室でちょっと仲良くなったベラルーシ人に別れを告げ宿をあとにした

ミュージアムパスがまだ使えるのでイスタンブールの国立考古学博物館へ

10:00 国立考古学博物館に到着

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入口のライオン像

ネコが鎮座している

なんかいろいろあったけど書くと長くなるので割愛

12:30 そろそろ腹が減ってきたので昼食


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肉とチーズのピザ的なやつ

 

適当な店に入ってみたけどこれトルコ名物なのかな
まぁうまいからいいけど、でもボリュームが凄い

名物を食いたいという意地でケバブを食らう 

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スモールサイズで妥協

椅子に座っておきながら食べ歩き用っぽいケバブロールを頼んでしまった
てかスモールサイズでもでかい

そしてガラタ橋を通り次なる目的地ガラタ塔へ

ガラタ橋にはシーフードのレストランがあったり釣りしてる人たちがいたりした

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釣り人

それにしてもたくさんいるな

ついたー

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混みすぎワロタ

塔に登って360°のパノラマを楽しもうと思ったけど並ぶのが面倒なので断念
また気が向いたら行ってみることにする

昨日の時点で主要な観光地はほとんど回ったのでとりあえず街歩きした

いろいろな観光地があるグランドバザールへ来た

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カオスな雰囲気

 

みんな大好きパチモンコーナーも充実している
しかし、ここで異変を感じた

ナイキやアディダス、グッチやルイヴィトンなどのいつものメンバーが並ぶ中
海外旅行で楽しみにしているものの一つであるSupremeのパチモンが見当たらないのである

これまでSupremeの誤字を探すのをライフワークにしていたのに字の間違っていないSupremeすら存在していないのは死活問題である

果たしてSupreme人気は終わってしまったのだろうか?
スペインと中国にはあったのにその間のトルコにないのは謎である

 

悲しみに打ちひしがれながらしばらく散策した後、疲れたのでカフェに入った

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普通にトルコ関係ないカプチーノを注文

観光地なのに全然人がいなくて居心地が抜群に良い

 

そしてちょうどいい時間になったところで荷物を取りに宿に向かった

 

その途中にスペイン人旅行客二人組と出会い、時間も夕飯時だったので一緒にご飯に行くことになった

その旅行者は26歳のエンジニアとそのいとこである22歳の学生だったのだが年上であるエンジニアの人がご飯代を払ってくれると言ってトルコの有名なお酒であるラクケバブを食べた


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ラクは水で割ると透明から白に色が変化する

 

楽しい気分で荷物を取りに宿に戻ろうとしたとき、さっきまで気前の良かったエンジニアの男が急に割り勘だからお金をくれと言い出した

しかも3等分した金額が325リラ(6500円)という酒一杯とケバブだけでは到底届かない金額である

これはやばいことになった
完全にボッタクリだ、
しかし時すでに遅し、なくなく200リラを払い急いでエスケープした

ぼったくられたのは萎えるけど、ちょうどトルコリラをあまり持っていないタイミングだったのが不幸中の幸いだった


念の為に両替しないでとっておいた1万円を両替すればまだ大丈夫だ、と財布から1万円を取り出そうとして気づいた

 

 

「いつの間にか1万円もスられとるやんけ」


そう、先程200リラを財布から抜き出されたタイミングで日本円の1万円札も持っていかれていたのである

 

こうして旅行中盤にしてほとんどすべてのキャッシュを失った

 

さらに連れ回されていたせいで夜行バスの出発時間が迫っている
アルコールが回ってフラフラになりながら全力ダッシュでバス停まで向かいなんとかバスに間に合った 

 

22:00 バスに乗車
疲れたので就寝

 

まとめ

  • 油断は禁物