深セン・香港旅行 3日目
深セン旅行ラスト
9:00起床
足が痛い
初日と2日目で歩きすぎた代償がここできてしまった
9:45出発
ガチでまた来てしまった
モーニングもうまい、あとWi-Fi飛んでるのも助かる
まぁさすがにもう一回は行かないけど
11:00中国と香港の境の街 Luo huに到着
今日はここを散策することに
入境の建物
近くのショッピングセンターへ
カオスな空間
押し売りが半端じゃない
大量のペラペラなsupremeやアルマーニを見せられるのしんどすぎる
superemってなんだよw
もしかしたら俺が知らないだけで存在してるのかもと思って調べたけど
ふつうにないじゃん時間返せ
そして海外旅行といえばpoloのTシャツである
予想を裏切るシュプリームの袋に入れてもらい大満足である
でも値切って150元なのでそんなに安くない
もうちょい出して本物買えばよかったんじゃないかというのはこの際考えないことにする
13:00昼食
そういえば、中国にきてからほとんど中華料理をたべていないと思い、中国最後の飯は中華っぽいものを食べることにした。
ラーメンと中身がかぶった感が否めない
再び香港へ
香港に向かうため、あまった元を香港ドルに両替
換金レート0.875で駅のレート(0.84)より良かった
14:00香港へ向かう
思ったより混んでなくて良かった
15:00香港に到着
深センでの反省を生かし最初にホステルへ向かう
香港はグーグル検索の規制とかないからマジでありがたい
最寄り駅の旺角駅からホステルまでの風景
めっちゃ香港って感じだ
16:00 ホステルに到着
無事にチェックインを終える
まさに激安といった雰囲気
てかベッドの近くにコンセントないのしんどすぎる
ドアを開ければ昔ながらの風景が広がっている
同室のインドネシア人とちょっと仲良くなった
日本に3年間いたことをあったらしくて日本語でも少し話せていた
ホステルの雰囲気にも慣れたところで周辺を散策することに
とにかく安さを伝えたいのだろう
ホステル近くにあった女人街にきた
この風景タイでも見た気がする
めっちゃ長い
さっき見たぞこれみたいな商品がずっとループしてる
140HKでいかしたバッグを購入
18:00ビクトリアハーバーへ
シンフォニー・オブ・ライツをみるために移動
ここで夕飯を食べた
昼も中華食べたのに夜も来てしまった
それにしても深センに比べて物価が一気に上がった
19:00ビクトリアハーバーに到着
豪華客船がすごい
夜景が見えるまで待つことに
20:00シンフォニーオブライツが始まった
最高でした
10分間という短い時間だったがめっちゃ楽しめた
そしてMTRに乗り、今日の夜の目的地である蘭桂坊へ
21:00バーにin
明日もあるので今日は軽く飲むだけにしておく
今日の一杯
22:30ホステルの最寄り駅に到着
それにしても全然店閉まらないな
そして眠らない街を横目にホステルへ戻っていった
まとめ
香港に来てから英語表記が多くなり、とても過ごしやすい
ただ深センの中国語しかない空間の方がエキサイティングだった
深セン・香港旅行 2日目
地獄のサバイバル
0:40 駅チカのベンチ
ベンチからの景色
2日目というよりは1日目と言ったほうが正しいのかもしれない
始発の6:30までの耐久戦が始まった
食料と水
最寄り駅に着いたのが遅かったこともありレストランがどこも空いていなかったので空腹が半端じゃない
1:30 なんかもうベンチが快適に思えてきた
気温も暑くもなく寒くもない感じなので、荷物を全部盗まれるかもしれないというリスクと蚊やゴキブリがいることに目をつぶればありな気もしてきた
仲間が増えた
親近感わいてきて話しかけそうになったけど普通に中国語喋れないしやめた
2:00 とうとう3つあったベンチが全て埋まった
これもうホテルってことでいいんじゃないか?
6:00 起床
思ったより回復した
ベンチからの風景、清々しい朝である
蚊に刺されまくったことを除けば治安も良くいいところだった
…野犬いるけど
思い出の宿
大きな進歩として、ネットワークの設定をいじっていたらネットが繋がり、Googleマップが使えるようになった
行動開始
始発までまだ時間があるので深圳市の中心に向かって散策することにした
シェアサイクルが普及しているだけあって街のいたるところに自転車がある
6:30 久々のまともな飯
時間が早いのでファミマのイートインスペースで朝食
おにぎりが、、、うめぇ
おにぎり2つで7.8元(120円)
安い
お腹は満たされたが、湿度が高かったこともあり体のベタつきが半端じゃない
8:00 ホテルを予約&チェックイン
シャワーを浴びたすぎて急遽6000円のホテルに朝からチェックインするサプライズ
Grand Chu Hotel
まぁ初日の宿代0円だしちょっとくらいの贅沢はいいとしよう
シャワールームがエロいタイプ
バイト一回分の稼ぎでこれだけグレード上げられるなら最初からこうしておくべきだった
スマホの充電が回復するまで休憩
12:30 寝すぎた
昼飯の時間にちょうどいいということで出発
電子マネー文化を体感
おい!
わかりにくいけどめちゃくちゃ雨降ってる
だけどホテルで傘を借りた俺に怖いものはなかった
いやむしろ、ホテルに入った後で雨が降ったのは運が良かった
なぜなら野宿しているときだったら本格的に詰んでいたはずだからだ
旅の神様が味方についたことを感じつつ再び中心街へ向かった
雨が強くなって来たので、とりあえず適当なショッピングセンターへ避難した
これが噂の一人カラオケマシーンか
まぁ中国語わからないから入らないけど
13:00 牛本味というレストランへ
読み方も全くわからないがきっと牛肉の本来の味を味わうことができるのだろう
卓でそのまま電子決済できる
これをやりたかった
とりあえず1つ目的は達成できた気がする
ここではコーラとサーロインスープのラーメンを注文した
うますぎ。
日本を離れてからオレオとおにぎり二個しか食べてなかったので、ここに来て人権を取り戻した気分である。
雨が止み、腹が満たされ過去最高のコンディションで訪れたのは、レストランから程近いCOCOparkである
浜松でいうイオンのような存在
ここを訪れた理由は2つある
1つは野宿により一枚浪費してしまったTシャツを補充するため、もう1つはトリップアドバイザーで上位にあり、きっと楽しいだろうと思ったからである
UFOキャッチャーですら電子マネー決済だ
やろうと思ったのだがWe-chat payにしか対応しておらず、残念ながらできなかった
手頃で良さげなTシャツを求め散策してみて気づいたことがある
それは、「ストリート系の店が多い!」ということだ
体感で6、7割の店がストリート系な気がする
そう思って歩いている人を見てみると若者のストリート率がめっちゃ高い
そして、そのような服は総じてまぁまぁな値段がするからTシャツは結局買わなかった
さらに散策すると
傘をシェアするシステム
これが普及すれば割と便利だと思った
実際今は雨が止み、すごく晴れているので
言っといてや、(傘をシェア)できるんやったら
という気持ちである
それにしても基本的にずっと歩いているので疲れてきた
そこで自動販売機で魔力を購入し、回復してから新天地へ向かった
魔力クソ甘い
それからはちょっと休憩したり、ホテルに戻ってスマホの充電をしたりして時間が過ぎていった
夜の街へ
21:00 夕飯を食べに行く
昨日不安だった道もこの時間なら店も開いてるし安心感がすごい
そして考えることをやめたワイ、ここに来てKFCをチョイス
ハンバーガーなんてあったんだ
ピリ辛でめっちゃうまい
ハンバーガー1個13元だし明日の朝また行くレベル
さて、ここからが本題である
さっそく水園という地区に向かった
予想通り多くの屋台で賑わっている
これぞ中国の夜といった感じである
一通り満喫したあと、サウナでリフレッシュして今日の旅は終わった
中国での最後の夜なので酒を飲む
まとめ
スタートはどうなることかと思ったが、ホテルにアーリーチェックインを決めてからまともな旅行になった
(ほとんどショッピングセンターにいたけど)
英語がほとんど通じずほぼジェスチャーで会話しているが意外となんとかなると実感した1日だった
深セン・香港旅行 1日目
はじめに
唐突な1人旅行である。
旅行に行こうと思ったきっかけは1ヶ月前にさかのぼる。
いつものように日経新聞を流し読みしていた時、こんな記事を見つけた。
これを読んだとき「全部電子マネーで決済ってアツくね」と思い、気がついたら飛行機を予約していた
そして、深センの近くに香港があるということで、ついでに観光しておくかとなったのである
ということで、旅行記を書いていこうと思う
旅の始まり
旅行をするにあたって大きな問題に突き当たった
私は旅行の計画を立てるのが苦手なのである
クソみたいな旅行計画
とりあえず7/26-7/30の4泊5日なので荷物は少なめでいこうということで軽量化を重ねた
荷物
確実に何か忘れてるだろうなとは思ったが着いてから買えばいいやということで出発した
12:30 成田空港に到着
12時に着く予定が乗り換えミスりまくって30分遅れたし、家のエアコン消したか覚えてないし不安しかない
早く行かないといけない割にやることない
はじめての香港
19:30 香港に到着
出入国カードを書き忘れる凡ミスで大幅に入国を遅らせていくスタイル
てか香港の湿度がめちゃくちゃ高い
そしてバス1本乗り遅れた
20:50 ようやくバスが出発
二階建てのバスで中継地点である上水駅へ向かう
充電出来るしWi-Fi飛んでるし快適すぎる
高速道路を抜けると上水駅に到着
中国への入国のため落馬洲駅へ
切符がカードで出てくる
深センへ突入
22:00 ようやく中国へ
間違えて並んだところ
実際はパスポートを機械に通すだけでめちゃくちゃ簡単に通れた
そしてもう一度パスポートをチェックしてもらい入国完了
そして最大の難関であるホテル探しが始まった
早速MTRでホテルの最寄り駅へ向かう
ここで初電子マネー利用
てか電車が安い
電車内がサッカー仕様になっていた
電車の中は話している人が多く賑やかだが、選択中国語を切った自分にはまじで何を話しているのか1ミリもわからない
英語表記のないところに行ったら終わる
地獄の始まり
おわた
ネットワークの調子が悪く、Googleマップを使えないためここから己のフィーリングでの探索が始まった
Wi-Fiがあるときに表示させておいたホテルの位置と街にあるマップを照らし合わせながら進んでいく
間違えて逆方向に進んでいた時の写真
クラクション鳴りまくりで怖ぇ
どこだよここ
野犬普通にいるし助けてくれ
0:00 予約してたホテル存在してない件
ホテルの近くの人にめっちゃ聞いてるのに誰も知らないし、他のホテルの人にそのホテルの電話番号存在してないって言われるし
真の絶望がここにあった
まじでどうしようこれはまずいぞ
一泊千円って安すぎじゃないかとは思ったけどあまりにも辛すぎる
0:30 諦めて野宿することに決定した
まとめ
ホテル周辺までは順調だった
ホテルの最寄り駅から英語を喋れる人が誰もいなかったのが辛すぎた
旅行初日で野宿をすることになるとは誰が予想しただろうか、最悪の幕開けである。