東京-浜松 帰省の旅 パート1

「お盆は毎日バイト入れます!」


バイトの面接の時にそう言ったはずなのに
結局お盆の間バイトがあるのは月曜と土曜だけだった。


バイトをする気しかなかったので全くやることが無くなってしまったのである。


ということで実家に帰ることにした。
しかし、ただ帰るっていうのも面白くないのでかねてよりやってみたかったチャリでの帰省を行おうと決心した。


8/14 1:00
前日の23時までバイトがあり、若干の疲れがあるが大丈夫だろうということで家を出発 した。


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スタートの一枚


特に何時までにどこまで行くとかは決めていない。
なぜなら、ただ実家に帰るだけなのにいちいち計画を立てるのが面倒だったからだ。


ていうか、グーグルマップが使えてさらに言葉が通じる日本など中国を経験した自分にとっては余裕なのである。


とりあえずグーグルマップを信じて進むことにした。

 


2:10 町田駅に到着


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町田駅


2時を回っているのに普通に人がたくさんいるし、まじ眠らない街


ペースとしてはやや飛ばしすぎているが、涼しい日の出前にできるだけ進みたいからその点ではいい感じである。


3:00


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看板が心を折りにきている


ここから246号線爆走の旅が始まる


4:00 山エリアに突入


暗すぎて写真なし


星が綺麗に見えたことで体力が100回復したとするなら、登り坂しかないことで8000ダメージくらい受けてるから結果的に大ダメージ。
あと普通に暗い。


ファミマにて補給


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ストイック飯


涼しい夜を選んで走ったのにめっちゃ汗かくし先行きが怪しい


行く先に山しか見えない
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山々


頼むから山の隙間を縫うように道があってくれ。


そしてだんだん気温が上がってきた
ここからが本番である。
てか両足つってるしめっちゃ痛ぇ


それにしても自然がすごい
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両足がつってさえいなければとても気分良くサイクリングできそう


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メッセージ性が強いゴミ


6:30 大自然という名の地獄


まじでコンビニどころか自動販売機すらずっとないのやめてくれ、死んでまう


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母なる大地こと静岡県に突入


そんなことより静岡の看板の奥にあるローソンの看板が輝きすぎてる。

 

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どんな時でもプロテインを忘れない


おい!246号線唐突に自転車進入禁止にしないでおくれよ。
ここにきて裏切ってくるスタイルかよ。


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自販機が独特すぎる


そして再び大自然という名の地獄へ
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もう自然しかなくて笑えてくる


そして足つり過ぎて、たとえつったとしても痛みを無視するスキルが身についてしまった。


8:10 御殿場市に到着


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4時半以来やっとまともな店が現れ始めた
道がフラットって素敵なことだね


御殿場駅近くのセブンで休憩してたらなんかもらったw
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この先のルートについていろいろ教えてくれたし感謝


9:30 ついに1回目の店内での飯


さすがに空腹が限界になってきたので吉野家に立ち寄った


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いまだかつてこんなにうまそうな吉野家の牛丼があっただろうか


最高にうまい、、、


腹は満たされたが全身がすでにボロボロなので、スーパー銭湯に行ってしっかり休むことにした。


身体が持つかどうかの戦いがここから始まる